顔検出を使って人を検出し、360度カメラのRICOH THETAのシャッターを自動で切り、LINEグループに投稿しみんなでシェアするカメラ「Selfie THETA」のプロトタイプです。別プロダクトのSmile Scoreと一緒に披露宴会場に設置するために制作しました。
手軽に360度画像を撮影できるRICOH THETAをとても気に入っているのですが、不満として
というのがありました。
これらを改造して、
セルフで撮影できるTHETAということで、「Selfie THETA」の名付けました。
使い方は、RaspberryPiでカメラの前に立った人の顔認識を行い撮影カウントダウンを行います。それをトリガーとしてRICOH THETA API経由で360度画像を撮影、dropboxで画像を同期し、Line API経由で指定のLineグループへ投稿します。Lineでは360度画像を自動でレンダリングしてくれるため手軽に立体画像を楽しむことができます。
シャッターカウントダウンの声は声優の養成所に通われている方に依頼して声あてをしてもらいました。